2024年11月20日水曜日

福祉の学習(4年生)

  4年生の総合的な学習の時間「つくろう心のバリアフリー」において、社会福祉協議会よりゲストティーチャーをお招きして、目が不自由な人の暮らしについてお話をしていただきました。

  ゲストティーチャーの方は、目が不自由なのですが、自分で料理をしたり、マラソンの大会に出たりして、自分の生活を楽しくするために努力しています。

 子供たちは、ゲストティーチャーの方の話を聞いて、驚きつつも強く生きることの大切さを学びました。



子供たちからは、
「白杖を使っている人がいたら、「大丈夫ですか?」や「手伝いますか?」など声を掛けたいと思いました。」
「スマホにAIを入れて、使いやすくすることがすごいと思いました。また、そういうAIがあることが目が不自由な人にとって、とても良いころだと思いました。」
「点字ブロックの上を歩いたり、立ち止まったりしないように気を付けていきたいと思いました。」
「最初ぼくは、体が不自由な人はかわいそうだと思っていました。でも、授業をとおしてそうでないということが分かりました。障害のある人もない人もできないことがあるのは同じです。そのできないことを頑張って練習することは、ぼくたちと一緒だと気づきました。」
「重い障害を持っている人は気付きやすいですが、軽い障害を持っている人は気付きにくいので、偏見が起きやすいことが分かりました。どうすればよいか考えたいです。」
という感想が聞かれました。