9月24日(月)、4年生が総合的な学習の時間にゲストティーチャーの小池さんをお招きして、目が見えない方の生活の様子や大変なことなどについてお話を伺いました。小池さんには昨年度に引き続き、授業を引き受けていただきました。
小池さんは47歳の時に病気のため視力を失い、その後、盲学校に通って資格を取り、現在はマッサージ師として働いているのだそうです。
もともとは目が見えていたのに途中で目が見えなくなり、とても困ったこと、崖の上から落ちてしまい、大変だったことなどのお話を聞かせていただき、こどもたちもとても驚いていました。ただ、「大変なことは多いけれど、自分で工夫をしたり、周りの人に助けていただいたりするおかげで、みんなと同じように生活することができている、とてもありがたい。」とお話しされていました。
この日は、みんなで目隠しをした状態で自分の名前を書く体験をしました。その後、代表の子が、白杖をついて歩く人の手助けの仕方を体験し、何に配慮をして声掛けをすればよいかをみんなで確認しました。また、目の見えない人のために、牛乳パックの飲み口の方に線の目印があること、シャンプーとリンスにも目印があること、お酒の缶には点字で「おさけ」と示していることなど、身の回りの物にいろいろな配慮がなされていることを、実物を見せていただきながら教わりました。
こどもたちの感想では、「小池さんは、いろいろ工夫をして生活をしていて、工夫する力ががすごい。」「小池さんが目が見えないとは思えない様子で驚いた。」「これからは、自分も困っている人がいたら助けてあげたい。」など、様々な感想が挙がっていました。今回の学習を機会に、自分たちの今後の行動に生かしていってほしいと思います。