3月5日、仙台市内の全小中学校で行われている児童生徒による故郷復興プロジェクトの一環として、鹿野小では計画委員会による防災朝会を行いました。
3名の6年生が、当時のことについてお家の人にインタビューをして、分かったこと発表しました。「東日本大震災が起きたとき、私はお母さんのお腹の中にいました。お母さんは、お腹の中にいる私だけでなく、まだ小さかったお兄さんを守るのに必死だったそうです。」
皆、当時の震災の大きさや被害の状況,その後の避難所生活の苦労について、その大変さを感じながら真剣な眼差しで聞いていました。
また、1月1日に起きた能登半島地震について「自分たちにできること」について各学級で話し合ったことを計画委員会でまとめました。その結果、皆で募金をすることにしました。3人の発表の後に、計画委員から募金の呼びかけをしました。