2024年11月29日金曜日

福祉の学習(4年生)

 4年生の総合的な学習の時間「つくろう心のバリアフリー」において、車いすバスケットボールの選手をゲストティーチャーにお招きして、子供たちに車いすバスケットボールを体験をさせながら足が不自由な人の暮らしについてお話をしてくださいました。
「 」は、児童の感想です。

「車いすからのシュートは難しくて、入れられた人は一人だけでした。」

「足に障害があっても、できることがたくさんあってすごいと思いました。」


「車いすバスケットの試合は、楽しかったけど、見た目以上に難しかったです。」

『3年生の時に事故にあって、右脚を切断して悲しいと思ったことはないですかという質問をしたところ、「一年間、友達が励ましてくれたので、悲しいと思ったことはないです。」という話を聞いて、優しい気持ちは良いことなんだなと思いました。』

「私は車いすバスケットを体験して、障害があっても障害がない人と同じように楽しめるし、自分の夢をかなえられることを学びました。」

2024年11月28日木曜日

おもちゃまつり(2年生)

2年生の生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」でおもちゃまつりを開き、1年生を招待しました。自分たちが作ったいろいろなおもちゃで1年生が楽しく遊べるように工夫してゲームコーナーを作りました。

「100点をねらえとことこ車をしました。1年生の顔を見たらとてもにこにこして楽しそうでよかったと思いました。(2年生)」


「ロケットうさぴょんにたくさんの1年生が来たので大変でした。でも、1年生が楽しくやっている姿を見て、力をもらえました。(2年生)


「走るヨットはたのしいね。(1年生)」



「どのおもちゃも面白かったから、またやりたいね。(1年生)」

2024年11月27日水曜日

音楽朝会

 11月25日、音楽朝会が行われました。歌う曲は、「ありがとうの花」です。

この歌は、12月10日に行われる感謝の会で、日頃から鹿野小や鹿野小の子供たちのために支援していただいている地域の方々へ届けます。

先生からは、「ありがとう」の気持ちが伝わるように歌いましょうというアドバイスがありました。


子供たちも思いを込めて歌っていました。

感謝の会までしっかり練習して、ありがとうの思いを伝えましょう。

2024年11月22日金曜日

いじめ防止きずな集会

 11月19日、いじめ防止きずな集会が行われました。この集会は、仙台市の全ての小中学校で行われます。
 しっかりと準備をした上で、計画委員が会の進行を務めました。
 令和6年度は、「めざせみんなが楽しく気持ちの良い学校~温かい言葉のおくりもの~」というスローガンを掲げ、みんなが仲良く、楽しい学校生活を送るために取り組んできました。このことについて一度振り返り、話し合ったことを発表しました。

 鹿野小では、「いじめをしないようにする」という考えだけでなく、「友達の良いところを見つけよう」という考えの下、子供たちが話しあって、「やさしさメールボックス」にともだちのよいところを見つけたら投函するという取組をしてきました。
 しかし、最近、ポストへの投函が減ってきたので、再度全校に向けて声掛けを行いました。


  計画委員の5,6年生の皆さんを中心に、鹿野小の皆のことをしっかりと考えてより良い学校にしていこうという気持ちが表れたとても素晴らしい会になりました。

土曜開放(ニュースポーツ)

 今月の土曜開放では、鹿野バレーボールチームWINGの皆さんによるニュースポーツ体験が行われました。
 1年生からお父さん、お母さんまで一緒に楽しめるようなゲームを企画してくれました。
お陰で、大人から子供まで夢中になってゲームをすることができました。
 
 これは、サイコロで出た数と同じ数だけの椅子を通過し、次の人へとリレーするゲームです。6が出たら一番後ろの椅子まで走ってから、次の人へタッチしなければいけません。


これは、手ではなく、ウレタンの棒を持って風船をつなぐゲームです。手で風船を打たないので難しいですが、風船を50回もつなぐことができました。

 

2024年11月21日木曜日

避難訓練(火災)

冬にかけて暖房を使うこの季節に火災対応の避難訓練を行いました。
1Fの家庭科室から火災が起きた想定で避難しました。
安全主任からは、避難するだけでなく、避難後に先生方の話を聞いてしっかりと状況を把握することも大切であるという話をしました。


教室では、避難訓練を振り返り、防災についての理解を深めました。
過日、消防署に見学に行った3年生は、消防署で学んだことを絡めて防災について考えました。

 

2024年11月20日水曜日

福祉の学習(4年生)

  4年生の総合的な学習の時間「つくろう心のバリアフリー」において、社会福祉協議会よりゲストティーチャーをお招きして、目が不自由な人の暮らしについてお話をしていただきました。

  ゲストティーチャーの方は、目が不自由なのですが、自分で料理をしたり、マラソンの大会に出たりして、自分の生活を楽しくするために努力しています。

 子供たちは、ゲストティーチャーの方の話を聞いて、驚きつつも強く生きることの大切さを学びました。



子供たちからは、
「白杖を使っている人がいたら、「大丈夫ですか?」や「手伝いますか?」など声を掛けたいと思いました。」
「スマホにAIを入れて、使いやすくすることがすごいと思いました。また、そういうAIがあることが目が不自由な人にとって、とても良いころだと思いました。」
「点字ブロックの上を歩いたり、立ち止まったりしないように気を付けていきたいと思いました。」
「最初ぼくは、体が不自由な人はかわいそうだと思っていました。でも、授業をとおしてそうでないということが分かりました。障害のある人もない人もできないことがあるのは同じです。そのできないことを頑張って練習することは、ぼくたちと一緒だと気づきました。」
「重い障害を持っている人は気付きやすいですが、軽い障害を持っている人は気付きにくいので、偏見が起きやすいことが分かりました。どうすればよいか考えたいです。」
という感想が聞かれました。

2024年11月18日月曜日

文化芸術体験事業(1年生)

  1年生で、「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」による「キャプテンバルボアのマチョムキン体操」を鑑賞しました。

 子供たちに強い心と体を持ってもらうことをテーマにした。児童参加型の劇です。

「正義の味方の登場に子供たちは大興奮です。」


心と体を鍛えるための運動を教えてもらいました。


最後に、敵も味方も子供たちも一つになって体操をしました。

子供たちからは、

「マチョムキン体操が面白かったです。悪者のできてくるところがちょっと怖かったです。」

「みんなで「ふわふわあったかなかよしエネルギー」を考えられて楽しかったです。」

という感想が聞かれました。

2024年11月14日木曜日

お昼のテレビ放送(仙台市音楽発表会のビデオ放送)

 給食時間に、10月に2年生が参加した音楽発表会のビデオを放送しました。

大きなステージで、かわいらしくて素敵な歌声で歌っている2年生に皆が注目していました。

2年生も自分が映ると照れながらもうれしそうでした。


発表会の様子を全校にも見てもらえてよかったですね。

学習発表会保護者公開の部

  11月9日、穏やかな気候の中、学習発表会保護者公開の部が開催されました。

 子供たちは、お家の方々に見ていただくことを楽しみにして、演技や演奏はもちろん、気持ちの面でも、児童公開よりさらにレベルアップしてこの日を迎えました。

 そして、どの学年も最高の発表になりました。皆頑張りました。

「  」は発表会を終えた子供たちの感想です。

 プログラム1の「開会の言葉」はさくら学級です。



「さくらのダンスが楽しかったです。紹介の時、ふらふらしないように気を付けました。アンパンマンも面白かったです。」
「さくらのダンスで、プリプリっとしたのが面白かったです。ダンスは大成功でした。」

 
プログラム2は、4年生の「ウルトラ太鼓2024~ありがとうの花を届けよう~」です。



「最初は上手くいかなかったけれど、練習を工夫していくうちに少しずつ上手くできるようになりました。歌も太鼓の演奏も本番では上手にできてとても楽しかったです。」
「太鼓を上手にたたけるか心配だったけど、本番では、思いを込めて上手にできたので良かったです。」

プログラム3は、5年生の「やなせたかし~本当の勇気とは~」です。

 
「同じパートの人のアドバイスがなければ自分の気持ちは見ている人に届かなかったと思うので、アドバイスがとても力になりました。」
「たかしのつらい経験を基に考え抜いた末に生み出されたのがアンパンマンです。この思いをたくさんの人に伝えたいと思いました。」
「私は学習発表会でセリフを間違えたり、忘れたりした人がいても周りの人が助けているところを見て「こういう人たちこそが本当の勇気を持っている」とおもいました。」
「この学習発表会を通して、改めて練習は大切だと思いました。今年は、今までで一番心に残った学習発表会でした。」


プログラム4は、2年生の「11ぴきのねこ」です。


「練習したおかげで緊張もなくなりました。一番上手にできたことは歌とセリフです。歌や言葉、入場の仕方や態度など頑張ってきたところを精一杯お家の人に伝えられました。」
「今日の学習発表会は皆で力を会わせて、120%成功したと思います。「皆で力を合わせればでっかいことができるんだ」をこれからも忘れずに頑張りたいです。」
「お父さんやお母さんに「がんばって」と言われたことを思い出して頑張る力がわきました。これからも、はじめはできないこともたくさん練習したり、努力したりして頑張りたいと思います。
「ぼくは自分のせりふを聞きやすく言えたと思います。自分だけじゃなく、友達一人一人が頑張っていたので、成功したのだと思います。特にみんなの力が合わさっていたことが良いと思いました。」



プログラム5は、1年生の「おむすびころりん」です。




「ぼくは、語りネズミの役でした。ちょっと間違えたけど良かったと思います。本当に楽しかったです。」
「最初はドキドキしましたが、楽しかったです。大勢の人がいましたが、ステージにあがるとドキドキが止まりました。」
「お客さんが来た本番はとても緊張しました。だけど、今まで難しかったセリフが簡単になりました。セリフを頑張ってよかったなって思いました。」

 
プログラム6は、3年生の「ハロースマイル~みんなが主役~」です。


 
「ピアノ伴奏を初めてしましたが、とても緊張しました。歌の方が速くなったところがありましたが、しっかりと合わせてピアノを弾くことができました。」
「小太鼓は難しそうだと思ったけど、思ったより上手にできました。大太鼓とリズムを合わせるようにしました。今までの成果を発揮できました。」

プログラム7は、6年生の「Bling-信・伸・新-Bang-Bang-Born」です。



「合奏も合唱もどれもとても難しかったけど、先生や友達に教えてもらって本番で力を尽くすことができました。」
「はじめはあまり緊張していなかったけど、保護者の方々の前に立ったとき、空気が張り詰めた気がして心拍数が上がっていくのを感じました。」
「最後の学習発表会で楽しかった気持ちともうこのメンバーで発表ができないんだというさみしい気持ちがあります。でもみんなで歌えてよかったと思いました。」
「最後の学習発表会で最高の思い出ができました。このいい思い出を中学校に持っていけてうれしいです。」

どの学年も最高の発表でした。次への自身へとつなげていきましょう!!

2024年11月13日水曜日

体育朝会

 11月12日、体育朝会でなわとびを行いました。
 青空の下、みんな笑顔で校庭に集まりました。

 最初に1分間の前跳びでウォーミングアップを行い、体が温まりました。


 次に全校で、誰が一番長く前跳びができるかの競争をおこないました。結果は、6年生の男の子が一番長く跳ぶことができました。


  最後に、あや跳びに挑戦しました。1年生は難しかったようですが、学年が上がるにつれて上手に跳べていました。

 これから寒くなってきますが、自分の目標を持って、技と体力を向上させてほしいと思います。

2024年11月8日金曜日

学習発表会児童公開の部

 11月7日、学習発表会児童公開の部が開かれました。

朝から子供たちは、ドキドキわくわくです。

 まだ保護者公開前なので、プログラムにある見どころを紹介します。

 プログラム1の「開会の言葉」はさくら学級です。今年も,さくら学級の子供たちがオープニングを飾ることになりました!「SOUVENIR(スーベニア)」にのせて各学年の演目を紹介します。スパイになりきった子供たちの,かわいいダンスにもご注目ください!


 プログラム2は、4年生の「ウルトラ太鼓2024~ありがとうの花を届けよう~」です。
 今年も「支倉太鼓」の演奏を行います。子供たちは「自分たちが伝統を引き継ぎ,演奏しよう。」と練習に励みました。初めの頃は,なかなか音が合いませんでしたが,お互いの音を聴き合いながら演奏することで,全員の心が一つにまとまってきました。総勢68名の息の合った演奏をお聴きくだい。
最後に「ありがとうの花」の合唱をします,元気で爽やかな歌声をお楽しみください。

プログラム3は、5年生の「やなせたかし~本当の勇気とは~」です。
5年生は,国語の学習でやなせたかしさんの生涯について学びました。代表作の「アンパンマン」には,やなせたかしさんの生き方や考え方が反映されています。「本当の勇気とは何か」をテーマに,彼の生涯や作品から学んだことを,5年生の朗読でお届けします。また,朗読に合わせて合唱やリコーダー奏にも挑戦します。「本当の勇気」が感じられるような歌声とリコーダーの音色にも注目です。

 
プログラム4は、2年生の「11ぴきのねこ」です。
 主人公は,いつもおなかがぺこぺこな11ぴきのねこたち。ある日,にゃん吉じいさんに湖には怪物みたいなでっかい魚がいることを教えてもらいました。11匹の猫たちは,野を越え,山を越え,旅に出ます。果たして,大きな魚を食べることができるのでしょうか。2年生70名が心を一つに歌い,踊り,元気に表現する姿をどうぞ,お楽しみください。

 
プログラム5は、1年生の「おむすびころりん」です。
 今日もおじいさんと動物たちは,元気に畑仕事をしています。お腹がすいたので,おむすびを食べようと包みを広げたそのとたん,おむすびころりんすっとんとん。おむすびはねずみの穴の中へ・・・おむすびはどうなってしまうのでしょうか。1年生にとって初めての学習発表会では,演技や歌,ダンスにも挑戦します。それぞれの役になりきって精一杯表現する子供たちの姿を,どうぞご覧ください。

 
プログラム6は、3年生の「ハロースマイル~みんなが主役~」です。
 今年の3年生の合い言葉は「ハロースマイル」 相手も自分も笑顔になる学年を目指しています。群読では,1人やグループ,そして全員の声を合わせて祭りの雰囲気を表現します。リコーダーの演奏に合わせたマット運動や友達への応援。合奏に合わせたダンス,そして合唱。最初から最後まで会場の皆さんを飽きさせることないバラエティーに富んだステージをお送りします。どうぞお楽しみに。


 
プログラム7は、6年生の「Bling-信・伸・新-Bang-Bang-Born」です。
 自分の個性や得意なことを伸ばして,伸ばし合って,才能を開花させて,キラッキラに輝くために生まれてきた私達。
これまで支えてくれた友達や家族,地域の皆さま,出会ったすべての人に,「ありがとう」と「ますます輝いて生きていこう!」のメッセージを込めて,6年生82名が演奏します。どうぞお楽しみください。

また、プログラム8の「閉会の言葉」も6年生が務めます。

 児童公開の部では、各学年の演技や演奏の後の拍手だけでなく、その後、座席に戻ってくると、他の学年の子供たちが再度拍手をして迎えるという姿が見られました。さらに,次の日には,それぞれの学年が他学年に感想と励ましの手紙を送りました。鹿野小の子供たちの温かさを感じました。

2024年11月6日水曜日

ALTとの交流

 10月31日は、ハロウィーンということで、ALTが仮装して教室に登場しました。かわいらしい仮装に子供たちも驚きながら「かわいい」と歓声が上がりました。


給食時間には、5年生と一緒に給食を食べました。
また、ハロウィーンについての説明動画を作り、テレビ放送で紹介しました。


ALTも子供たちのために頑張ってくれています。

2024年11月5日火曜日

長町交流ふれあいフェスタ2024

10月26日に、長町交流ふれあいフェスタ2024があり、展示コーナーに鹿野小児童の作品が紹介されていました。


どれもとてもすてきな作品ですね。